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○(蔵立委員) おはようございます。私も同じく子ども読書のまち推進事業について、その中にある読む、調べる習慣ということについて、簡単にご質問させていただきたいと思います。
その読む、調べる習慣ということで、本会議の質疑の中で今もいろいろお話がありましたが、読書フェスタを行うだとか、選定図書だとか、出前講座といった事業を行うということだったんですが、先般、市長の施政方針の中で、全小学校への図書館司書の配置を検討していく。あるいは、子ども図書館の整備を検討する。ブックスタートなんかもやっぱりそういった読書習慣をつくる最初の第一歩ということだと思うんです。
いろいろ答弁とか見ていましても、市長は、読書離れがやっぱり大きな課題となっている――OECDのデータなんかを見ましてもそうですが、そのために読書活動を一層推進していきたいというお考えであるということで。ただ、ここで考えていかなければいけないのは、本質問題、読書はもちろん大切なんですが、市長がおっしゃっているんですが、次代を担う子どもたちが確かな学力を身につけ、豊かな心を持って成長できるよう推進していくと、ここが本質だと思うんです。そのために読書がある、お金を使っているんだと。
そういうことで、この事業だけでなくブックスタートや図書館整備などをいろいろ見てみましても、どうしてもハードな部分だけがちょっと目立ってしまって、その中で本当にこの事業をやってどうだったのか、よかったのか、悪かったのか。あるいは、お子さんたちが本を読むようになったのか、借りるようになったのか、本を好きになったのかという、そういった部分の検証というものに関してどうお考えなのか、お聞きしたいと思います。
○(久保指導課長) 子ども読書のまち推進事業におきましては、子どもたちの読書習慣の確立が目的ですので、実際に本を手にして読書に親しむことを大切にしていきたいというふうに考えております。
これまで、学校図書館の活動状況の指標であった蔵書冊数や1人当たりの冊数、図書標準の達成状況等だけでなく、貸出冊数や学校図書館の開館状況、市立図書館との連携による児童書の一括貸し出しや連絡車の活用状況等を指標としてまいります。
また、1か月に読んだ冊数などについても調査の方法を検討し、多くの指標による活動状況の把握に努め、本事業による成果を検証してまいりたいと考えております。
○(蔵立委員) 今のお話の中で、いろいろ検証するということで、読書の習慣の確立が目的であるとお答えをいただきました。
もちろん、この事業においてはそうなんですが、やっぱり本質というのは、市長がおっしゃる豊かな心を育てるということだと思うんです。読書はあくまでツールにすぎない。でも、それは最大のツールじゃないかなという部分だと思うんです。
あるいは文科省なんか、例えば、学校の教育の中でIT教育と言わず、ICT教育、コミュニケーションも含んで、ITを含めながら実践していこうと。あるいは、図書館なんかでもユビキタスとかいろいろ、総務省におけるU−Japan政策みたいなところで、つまるところ、お子さんたちが、本を読みなさい、片やパソコンやそういったデジタル部分もおいおいやっていきなさいみたいな形で、時間がない中で、なかなかどこまでできるのかなという印象があるんですが、ぜひともやっぱり読書というのは大切な部分であるんで、決してハードだけでなく、検証することによって結果を出していただいて、市長がおっしゃる豊かな心という部分を、高槻のブランドであるという部分をぜひとも強調していただけたら。
この取り組み、一つの社会教育部の部署だけでなくて、ブックスタート、いろいろなつながりがあるんで、全庁舎的に何とか読書のまち高槻というものをアピールできるような形で頑張っていただきたいという要望をさせていただいて、質問を終わります。
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